映画 えんとつ町のプぺル
どうも巷では、つまらない、とのうわさがあるこの映画、実際はどうなのでしょうか?正直に見た感想をお話しします。
お笑いコンビ・キングコングの西野亮廣さんが手がけた絵本の映画化。煙突だらけで空を黒い煙に覆われた“えんとつ町”を舞台に、空には星があると信じる少年ルビッチと、ゴミから生まれたゴミ人間のプペルが起こす奇跡の物語です。
1、いざ出発
うちの妻と子供(12歳)と私の三人で映画館に向かいました。私、以外の2人は絵本を事前に読んだとのことです。「結論がわかるからな、、」と言ってました笑
2、号泣できるか?
「鬼滅」では5か所ぐらい号泣してしまった筆者ですが、今回はどうか?期待と不安を込めて見ました。結果、、2か所。うーん、まあ、そんなところか。でもなかなかでした。
一方、妻と子供はどうも今一つな反応、、
絵本の内容を無駄に伸ばしている、との評価でした。
3、感動したところ(ネタばれあり)
ルビッチ少年が集まった人々に対して、
「見たのかよ… 誰か見たのかよ!!!あの煙の向こう側を誰か見たのかよ! 誰も見てないだろ? だったらまだ分かんないじゃないかっ!」
と叫ぶシーンがあります。ここは泣けますね、、
何か思いがある人には刺さるセリフです!
ただ、芦田愛菜ちゃんの演技力の賜物のような気がしなくもありませんが、、
あともう1か所ぐらい感動する場面があります。
個人的にはおススメだと思いますよ。
それこそ、「見てないなら、わからないじゃないか」
です。