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今回は子供の勉強法について紹介させていただきます。
(未就学生〜小学校高学年向け)
本記事の信頼性
ちなみに私は以前、小学生、中学生向けの塾講師を何年かしていた経験がありますのと、
自分の子供の実体験も踏まえ
・宿題は当然にうちに帰ればする
・塾や小学校のテストもまあま上位
というようになる、あるコツがありますのでご紹介します。
なお、今回は中学受験対応の内容ではありませんので、あらかじめ前置きしますが、
塾に通う前の段階としても有効だと思います。
それでは、
・子供の勉強が心配な方
・幼児期でこれからお子さんの勉強が気になる方
は是非、ご一読ください!
ポイントは次の3つです。
1、幼児期に机にすわる習慣をつける
2、本を読む習慣をつける
3、勉強習慣をつける
すべて習慣です。
それでは順番に解説しますね。
1、 幼児期に机にすわらせる習慣をつける
まずはその前に、本を読んだり、何かを学習することへの楽しさを身につけることが重要です。幼児期にはこのために、ママやパパと一緒に楽しく学ぶことが必要です。そして学ぶべきは生活習慣です。うちでは、ベネッセのしまじろうを購読してました。
さすがに良くできていて子供を飽きさせない仕組みですね。毎月楽しみのようで、ママと一緒に会話しながら本を読んだり、付録で遊んだりしてました。
是非、オススメですよ。4〜5才になると、そろそろ入学を意識する時期です。1年生になったら
ちゃんと座って先生のお話を聞けるかしら?
あるいは、小学校でちゃんと勉強できるかしら?という心配はありませんか?そこで、自然と机に向かう習慣を付けちゃいましょう。机を用意してください。
そして、子供部屋ではなくリビングにおいてください。お子さんは自分の机ができたこと、いつもママやパパが見てくれていることから、
喜んで座るはずです。くれぐれもまだ、勉強はさせないでくださいね。幼児期は習慣だけで良いと思います。(小学受験はしない前提)
お絵かきでも、工作でも、好きなことをさせてください。
そして時折、ほめてあげてくださいね。これだけで入学準備はOKです。
2、 本を読む習慣をつける
1年生から4年生ぐらいは、どんどん好きな本を読ませましょう。
男の子でしたら、恐竜もの、戦国武将あたりにハマるはずです。
戦国武将に興味が出たら、すかさず、歴史マンガをできれば全巻、用意してください。
くり返しマンガを読むことで、歴史のイメージがつくはずです。
まあ、机じゃなくとも、好きなところで読ませてください。
4年生ぐらいになると、緑表紙や青表紙の「僕ら」シリーズなど読めるはずなので、
どんどん読ませてください。ブックオフでも良いでしょう。
よく5年生までに本を読んだ数が重要と言われてます。惜しみなく読ませてくださいね。
3、勉強習慣をつける
最後に勉強をする習慣です。3年生も後半になると、算数あたりはやや難しくなります。
また、これからのことを踏まえ、早めに勉強する習慣を付けたいですね。
これまでの仕掛けで、
・机に座る習慣
・本を読む習慣
ができてますので、この流れで勉強をする習慣を付けさせてください。
実は、やみくもに「勉強しなさい」「宿題はやったの?」っていてもダメだと思います。
野球だって、サッカーだって、テニスだって、練習方法を理解できて初めて上達しますよね。
そもそも子供は、練習方法すらわからないはずです。
まずは、「勉強の仕方」を一緒に教えないと、上達しません。
さらに中々、机では勉強したがらないので、リビングや和室で寝っ転がりながら、
一緒にやってください。私はこれを「寝っ転がり勉強法」と読んでます。
うちではいつもこれです。
えっ?机は、と思われるかもしれませんが、目的は勉強なので手段は何でもありです。
では。